失業保険>失業の認定に必要な【求職活動】の気になる内容とは？

ハローワークで失業の認定を受けるためには、
「求職活動をしている」という実績が必要です。
ここでは、どのようなものが求職活動として
認められるのか、例を挙げてみましょう。
ハローワークでの失業保険説明会で配られる
「雇用保険受給資格者のしおり」にも書かれて
いますので、参考にして下さい。
●求人に応募する
　最も一般的な「求人広告を見て応募する」という
　ものです。
　電話を掛けたり、履歴書を郵送したり、といった
　方法があります。

●ハローワークの講習を受ける
　ハローワークでは、履歴書の書き方や面接への
　臨み方などの講習を開いています。
　それに参加するだけでも、求職活動の一つに
　カウントしてもらえます。
●ハローワークで職業相談をする
　ハローワークに備え付けのパソコンで求人情報を
　検索し、職員に詳しい話を聞きます。
　最終的に応募するかどうかは自由ですが、どちらに
　してもこれも求職活動の実績になります。

●民間職業紹介業者が開く説明会に参加する
　民間の転職支援企業も色々な説明会を開いて
　います。
　それらに参加したり、そこで「転職プランナー」と
　呼ばれるプロに相談するのも良いでしょう。
●国家試験や検定試験などを受験する
　受験をすれば、合格に関わらず求職活動の
　実績になります。
　せっかくの機会ですからスキルアップに
　取り組むのも良いかもしれませんね。
　資格の内容は特に限定はされていません。