失業保険>失業保険の受給には時間が掛かるんです！その理由とは？

一般的に「失業」とは、「離職した人が就職したい
意思も能力も持っているのに仕事に就けず、
求職中である状態」のことを言います。
「求職活動をしている」というのが大きな
ポイントです。
失業保険の給付を受けるに当たって、自己都合で
退職した人や懲戒解雇された人の場合は、７日間の
待期期間＋３ヶ月の給付制限期間があります。
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この場合、失業認定を２回受けて初めて受給資格が
発生します。
これに当てはまる人は、原則として４週間に１度、
ハローワークで求職活動の状況を申告する必要が
あります。
実際の受給は、指定した金融機関の口座に、失業が
認定された１週間後に振り込まれます。

以降は、再就職が決定するまで、給付日数の範囲で
「４週間に１度認定を受けて受給」を繰り返します。
この給付日数は、離職理由、離職した時の年齢、
雇用保険に加入していた期間の長さによって
違います。
このように、離職してから実際に受給できるまでには
結構な日数が掛かってしまいます。
是非覚えておきましょう。